聖心美容クリニック 「2025年春の花粉シーズンに肌荒れを経験した方」400名へ調査を実施(2025年)

『プレ花粉美容』本格シーズン前に“先回りスキンケア”を始める女性が約4割に〈皮膚科専門医が解説〉

首都圏在住の20〜50代女性で「2025年春の花粉シーズンに肌荒れを経験した方」400名を対象に、春先の肌トラブルに関する実態調査を実施しました。

調査サマリー

実は、花粉は目鼻だけでなく”肌荒れ”の原因にも

花粉症といえば“鼻水・くしゃみ・目のかゆみ”というイメージが強いですが、実は肌にも影響します。花粉そのものがアレルゲンとなるだけでなく、冬〜早春の乾燥で弱った肌に花粉が付着することで炎症が起こるためです。「花粉皮膚炎」と呼ばれています。

1.花粉シーズンの肌トラブル上位は「かゆみ」「乾燥」「赤み」

昨年春の花粉シーズンに実感した肌トラブルとして、最も多かったのは「かゆみ」60.0%、次いで「乾燥」55.8%、「赤み」38.8%でした。​
これらは、肌のバリア機能が低下した際に出やすいサインであり、春の本格的な花粉シーズンを迎える前から肌が不安定になっている可能性があります。

最も多かったのは「かゆみ」60.0%、次いで「乾燥」55.8%、「赤み」38.8%
Q1.昨年の花粉シーズンに実感した肌トラブルを教えてください。(n=400/複数回答)

2.【花粉で肌が荒れるメカニズム】冬のバリア低下+花粉の刺激で炎症

花粉が肌に悪影響を及ぼす理由は以下の3ステップです。
ステップ1:バリア低下 ← セラミド↓(乾燥・気温差)
気温差・乾燥・室内の空気滞留で、角質層のセラミドや天然保湿因子が減少し、肌の「バリア膜」が薄く脆くなります。​

ステップ2:花粉侵入 ← トゲで傷つけヒスタミン↑(かゆみ・赤み)
花粉が肌表面に付着すると、微細なトゲ(スパイン)で角質を傷つけたり、タンパク質が浸透してヒスタミン放出を促したりします。これが「かゆみ」「赤み」「ひりつき」の引き金に。​

ステップ3:炎症連鎖 ← 免疫過剰反応(皮むけ・ニキビ悪化)
バリアの弱った肌に花粉が触れると、免疫細胞が過剰反応。慢性的な炎症が続き、乾燥・皮むけ・ニキビ・メイク崩れへと悪化します。​ アンケートでは昨年春に不調を感じ始めたタイミングは「3月に入ってから」35.5%が最多ですが、「1月中」7.5%、「2月上旬」12.0%からも症状が出始めており、まさに「プレ花粉期」からのバリア低下が根本原因です。

「1月中」7.5%、「2月上旬」12.0%からも症状が出始めていることが判明
Q2.昨年の花粉シーズンに肌の不調を感じたのは、いつ頃からですか?(n=400/単一回答)

3.41%が「今年はプレ花粉期からケアしたい」

次の花粉シーズン(2026年春)に向けて、肌荒れ予防を「すでに行っている」が15.0%、「1月中から」9.5%、「2月上旬から」11.0%、「2月中旬から」5.0%、「2月下旬から」6.8%と、合計約4割が“本格シーズン前から”の対策を検討・実施していることがわかりました。​
一方で、「特に時期は決まっていない」28.3%、「迷っている」8.0%、「行わない」8.3%も存在し、「何をいつからやればいいのか」悩んでいる層も少なくないようです。

41%が「今年はプレ花粉期からケアしたい」と判明。
Q3.2026年の花粉シーズンに向けて、いつから肌荒れ予防を行いますか?(n=400/単一回答)

4.実際に行っている・行いたい対策は?

2026年春の花粉シーズンの肌荒れ予防として行っている/行う予定の対策は、「保湿ケアを強化」が66.0%で最多、「敏感肌ラインへの変更」18.2%、「花粉バリア系スプレー・ミスト」17.9%、「市販薬(抗ヒスタミン等)」17.9%、「皮膚科を受診」16.7%などが挙がりました。​

「保湿ケアを強化」が66.0%で最多
Q4.2026年春の花粉シーズンに向けて、どのような“肌荒れ予防”を行っている/行う予定ですか?(n=335/単一回答 ※Q3で「行っている、または行う予定があると回答された方に質問)

5.74%が「医師のアドバイスを受けたい」

花粉による肌荒れ対策について、「医師のアドバイスや診察を受けたい」「どちらかといえば受けたい」と回答した人は合計74.0%でした。​

特に20代では「受けたい」が34.0%と高く、若い世代ほど早めに専門家の意見を取り入れたい、という傾向が見られました。

花粉による肌荒れ対策について、74%が「医師のアドバイスを受けたい」と判明
Q5.花粉による肌荒れ対策において、医師によるアドバイスや診察を受けたいと思いますか?(n=400/単一回答)

6.【皮膚科専門医が解説】今日からできる “プレ花粉美容”

● ご自宅でのケアでほぼOK

バリア機能が低下した肌を「守る」ことが大事なキーワードとなります。

①マスクや眼鏡を装着&帰宅後にすぐ洗顔。花粉から肌を守る
②肌をこすらない。摩擦から肌を守る
③保湿を十分に行い、乾燥から肌を守る
④外出しなくても日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守る



● 美容医療で”上積み対策”の選択肢 <皮膚科医が自身に行っているケアを紹介>

皮膚科専門医である小林美幸医師も花粉症。抗アレルギー薬はもちろん内服したほうが良いですが、それにプラスして行っている3つのケアをご紹介します。

1.infact® ビューティーエナジーPQQプラス(医師監修のビタミンサプリ):花粉症の症状緩和に役立つビタミンC・ビタミンPが配合されたサプリメントを摂取して体の中からケアしています。

2.ステムサップ点滴:幹細胞培養上清液「ステムサップ」の点滴です。2年前の1月末から花粉症の時期は2週間ごとに受けています。

3.肌育注射:肌の水分量を高めてバリア機能を強化。抗炎症作用のある成分が含まれる薬剤を使用することで赤みやかゆみを防いでいます。
※上記はプレ花粉期の予防的ケアです。症状が出た場合はお近くのアレルギー科・皮膚科にご相談ください。



【解説担当】小林 美幸(こばやし みゆき)医師について

“すっぴんドクター”の二つ名の通り、ファンデーション不要のシミひとつない肌を維持するスキンケアのスペシャリスト。
皮膚科と美容医療の、2つの専門医資格を保持。
聖心美容クリニック 熱海院院長 兼 美容皮膚科指導責任者。

<資格>※一部抜粋
日本皮膚科学会専門医
日本美容外科学会(JSAS)専門医
<学術活動>※一部抜粋
2025年8月 日本美容皮膚科学会:幹細胞培養上清化粧品、色素沈着異常症治療について発表
2024年8月 日本美容皮膚科学会:色素異常症への新しいアプローチについて発表

よくある質問(FAQ)

聖心美容クリニックへ過去に寄せられたご質問にお答えしています。このページでは抜粋版を掲載しています。すべてのQ&Aは 聖心美容クリニック公式Q&Aページをご確認ください。

40代男です。眉間のしわが深くてコンプレックスです。ヒアルロン酸、ボトックス注射の施術の予算を教えていただきたいです。こちらの施術ですと、最終的には全く元に戻るのでしょうか?
また、ボトックスの効果などで、しわを寄せる癖がしばらくなくなることで、少しはしわが浅くなったりするものでしょうか?

眉間のシワの治療ですが、表情でより深くなる事に関してはボトックスの注射がお勧めです。
また、すでに溝になっているシワについては、ヒアルロン酸やプレミアムPRP皮膚再生療法の注射がお勧めです。
ボトックスはアラガン社のものを採用しており、費用は1回/41,800円(税込)となります。
眉間はヒアルロン酸の場合は「ジュビダームビスタ」という、厚生労働省が唯一認可しているもので、1回71,500円(税込)(※約1年で戻る)のものと、1回107,800円(税込)(※約2年で戻る)のものがあります。
どの治療も最終的には元に戻っていきますが、ボトックスやその他もどんどん浅くする事は出来ませんが、逆に深くなっていく予防になります。
回答:寺町 英明医師(聖心美容クリニック 大阪院院長 プロフィール
日本美容外科学会(JSAS)専門医
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男の人も美容クリニックを利用されてますか?
また、二重整形したいのですがいくらくらいになりますか?
腫れは仕事していてもバレないくらいの腫れですか?

二重のご相談ですね。
当院では来院後は他の方と会わないシステムとなっており、男性の方も多くご利用いただいておりますので、ご安心ください。
二重の料金ですが、方法により異なり埋没法で11.5万円~20.5万円(税別)で、切開法で30万円(税別)です。
なお、二重の手術を受けられる殆どの方が当院オリジナルの最も腫れにくいマイクロメソッド+α(2点)という方法を選ばれており、料金は16.5万円(税別)です。
数日の間は全く腫れないというわけではございませんが、手術当日に仕事に行かれる方もおられます。
回答:鎌倉 達郎医師(聖心美容クリニック 統括院長 プロフィール
日本美容外科学会(JSAS)理事長
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