聖心美容クリニック 30代・40代・50代のビジネスマン男性の美容医療の実態調査を実施(2025年)

ビジネスマン男性400名に調査。エイジングケアは「仕事の武器」へ
——美容医療経験者の実態と本音

本調査は、30代~50代の美容医療経験があるビジネスマン男性にアンケートを実施。約6割が「美容医療でのエイジングケアに満足」している、目的は「自信を持ちたい」「仕事での印象を良くしたい」が多いという結果などが得られました。

調査サマリー

背景に「顔は、ビジネスの第一印象」との意識の高まり

美容医療と聞くと女性のものというイメージが根強い中、近年は男性の間でもエイジングケアへの関心が急上昇しています。
実際、聖心美容クリニックが2025年に実施した調査では、男性の39.3%がスキンケアを“社会人のマナー”と認識しており、特に役職が上がるほどその意識が高まる傾向があることが報告されています。

1.経験者の約6割が「満足」と回答

30~50代ビジネスマンの美容医療によるエイジングケア、経験者へ満足度を質問したところ、
●非常に満足:14.5%
●やや満足:45.0%
と、合計して約6割が”満足”と回答。

230~50代ビジネスマンの美容医療によるエイジングケア、経験者の約6割が「満足」と回答
Q1.美容医療によるエイジングケアを受けたことについて、現在はどの程度満足されていますか?(n=400/単一回答)

2.施術のきっかけは「自信を持ちたい」「仕事での印象を良くしたい」

美容医療によるエイジングケアを受けたきっかけを質問への回答は
●自分に自信を持ちたかった:28.8%
●ビジネスでの印象を良くしたかった:25.8%
●肌トラブルを解消したかった:24.0%

清潔感や清潔感や第一印象がビジネスに直結する現代において、美容医療が“自分磨き”の手段として活用されていることが判明した。

清潔感や第一印象がビジネスに直結する現代において、美容医療が“自分磨き”の手段として活用されていることが判明
Q2.エイジングケア施術を受けたきっかけは何ですか?(n=400 / 複数回答)

3.最も受けられている施術は「レーザー治療」

受けたエイジングケア施術について具体的に質問したところ、「レーザー治療」が最多。 ●レーザー治療:30.3%
●ヒアルロン酸注入:21.8%
●HIFU(高密度焦点式超音波):17.3%

ダウンタイム(腫れや赤みのある期間)が少ない、体への負担が少ない手軽な治療法で、無理なく自然に整える傾向があります。

レーザー治療など体への負担が少ない手軽なエイジングケアがビジネスマンに好まれると判明。
Q3.どのようなエイジングケア施術をうけられましたか?(n=400 / 複数回答)

4.「この5年で美容医療への抵抗感が減った」男性が60.5%

「この5年で美容医療への抵抗感が減った」と回答した人は60.5%。
Q2・Q3の結果と併せて、美容医療がビジネスマン男性に、“手軽な治療法で、仕事のために整える”意識が浸透しつつあることが伺えます。
老化を放置するのではなく、“マネジメントしている”とも言えます。

男性のエイジングケア調査にて、「この5年で美容医療への抵抗感が減ったと」の回答が60.5%
Q4.過去5年でエイジングケアへの抵抗感はどのように変化しましたか?(n=400/単一回答)

5.クリニック選びで重視したのは「医師の技術力」と「口コミ」

「エイジングケアを受けたクリニックを選んだ際、重視した点」を質問したところ、以下の結果となった。
●医師の技術力:41.0%
●口コミ・評判:40.8%
●カウンセリングの丁寧さ:36.8%

「誰に施術してもらうか」が最も重視されており、“医師の技術力”が最大の判断軸となっています。

30代~50代のビジネスがクリニック選びで重視したのは「医師の技術力」と「口コミ」と判明
Q5.エイジングケアを受けたクリニックを選んだ際、重視した点は何ですか?(n=400 / 複数回答)

「医師の技術力」の判断材料=専門医

“なんとなく安心”から、“技術の証明”へ

美容医療を選ぶうえで「医師の技術力」が最も重視されている中、「専門医」の資格は、“確かな知識と技術を持つ医師”の判断材料の1つとして非常に有効です。



専門医とは?

日本形成外科学会や日本皮膚科学会・日本美容外科学会など、各学会が厳格な基準を設けて認定する資格です。取得には、一定以上の臨床経験・学術活動・試験通過などが求められ、単なる経験年数だけでは得られません
専門医は、その分野における専門的な知識や技術を有することが客観的に証明されているとも言えます。美容医療に関しては、形成外科・皮膚科・美容外科についての専門医資格を有していることが1つの指標となります。

<専門医認定のハードルについて_日本美容外科学会(JSAS)の場合> 
●正会員:⽇本の医師免許を有し、会員2名以上が推薦の上、入会審査を通過すれば可能
●専門医:正会員として5年以上の臨床経験の他、一定の学会活動実績および症例を経て受験資格を得られる。試験は「筆記試験」と「口頭試問」からなり、口頭試問では医療知識の他、倫理観、・道徳性等も試験官によって問われる。
(出典:日本美容外科学会(JSAS)ホームーページ https://jsas.or.jp/)



専門医の調べ方

学会の公式サイトで検索が可能です。医師の名前で検索すれば、専門医かどうかを調べることが可能です。
※検索時、姓と名の間にスペースが必要な場合があります。

●日本形成外科学会(JSPRS) https://jsprs.or.jp/specialist/list/index.html
●日本皮膚科学会 (JDA)  https://www.dermatol.or.jp/modules/spMap/
●日本美容外科学会(JSAS) https://jsas.or.jp/medicals/



聖心美容クリニックの院長は100%専門医資格を保有。ドクター全体でも95%が専門医資格を保有

聖心美容クリニックでは、在籍医師の95%が専門医(形成外科・皮膚科・美容外科のいずれかまたは複数)を取得済み。
「美容も医療である」という信念のもと、医療のプロとしての責任ある施術を提供しています。

よくある質問(FAQ)

聖心美容クリニックへ過去に寄せられたご質問にお答えしています。このページでは抜粋版を掲載しています。すべてのQ&Aは 聖心美容クリニック公式Q&Aページをご確認ください。

40代男です。眉間のしわが深くてコンプレックスです。ヒアルロン酸、ボトックス注射の施術の予算を教えていただきたいです。こちらの施術ですと、最終的には全く元に戻るのでしょうか?
また、ボトックスの効果などで、しわを寄せる癖がしばらくなくなることで、少しはしわが浅くなったりするものでしょうか?

眉間のシワの治療ですが、表情でより深くなる事に関してはボトックスの注射がお勧めです。
また、すでに溝になっているシワについては、ヒアルロン酸やプレミアムPRP皮膚再生療法の注射がお勧めです。
ボトックスはアラガン社のものを採用しており、費用は1回/41,800円(税込)となります。
眉間はヒアルロン酸の場合は「ジュビダームビスタ」という、厚生労働省が唯一認可しているもので、1回71,500円(税込)(※約1年で戻る)のものと、1回107,800円(税込)(※約2年で戻る)のものがあります。
どの治療も最終的には元に戻っていきますが、ボトックスやその他もどんどん浅くする事は出来ませんが、逆に深くなっていく予防になります。
回答:寺町 英明医師(聖心美容クリニック 大阪院院長 プロフィール
日本美容外科学会(JSAS)専門医
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男の人も美容クリニックを利用されてますか?
また、二重整形したいのですがいくらくらいになりますか?
腫れは仕事していてもバレないくらいの腫れですか?

二重のご相談ですね。
当院では来院後は他の方と会わないシステムとなっており、男性の方も多くご利用いただいておりますので、ご安心ください。
二重の料金ですが、方法により異なり埋没法で11.5万円~20.5万円(税別)で、切開法で30万円(税別)です。
なお、二重の手術を受けられる殆どの方が当院オリジナルの最も腫れにくいマイクロメソッド+α(2点)という方法を選ばれており、料金は16.5万円(税別)です。
数日の間は全く腫れないというわけではございませんが、手術当日に仕事に行かれる方もおられます。
回答:鎌倉 達郎医師(聖心美容クリニック 統括院長 プロフィール
日本美容外科学会(JSAS)理事長
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