最も“老い”を感じるポイントは、自分は「たるみ」、他人は「シワ」。自分のシワに気づいていない可能性
老いを感じるポイントを「自分の顔」「他人の顔」でそれぞれ質問したところ、自分の顔は「たるみ」、他人の顔は「シワ」がそれぞれ最多であった。
会話中などにできる表情ジワに、自分では気づかないまま、相手に「老けた」印象を与えている可能性が考えられる。

【主な調査結果】
●最も“老い”を感じるポイントは、自分は「たるみ」、他人は「シワ」。自分のシワに気づいていない可能性
●「シワ」が気になる人の50%が、美容医療でケアしてみたいと回答
●2021年に続き、シニア女性が美容に最も求めるのは “健やかさ”
●若返ったらしたいのは「自撮り」。スマホに慣れたシニアが多い、現代らしい回答に
●15年で4倍に。容姿も心も若々しく元気なシニア世代が増加中!
【調査概要】
調査名:シニア女性が、自分と他人の顔に「老いを感じるポイント」調査
調査対象 :首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住で、美容に月5,000円以上かける60~79歳の女性
サンプル数:600人
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2025年3月7日~2025年3月9日
実施機関 :聖心美容クリニック
※調査データ利用をご希望の際は、事前に聖心美容クリニックPR事務局までご連絡ください(連絡先はリンク先にございます)
老いを感じるポイントを「自分の顔」「他人の顔」でそれぞれ質問したところ、自分の顔は「たるみ」、他人の顔は「シワ」がそれぞれ最多であった。
会話中などにできる表情ジワに、自分では気づかないまま、相手に「老けた」印象を与えている可能性が考えられる。
Q1で何らかの老化を自覚されている方に、美容医療でのケアを試してみたいかを質問。
約70%が、美容医療を試してみたいと回答した。
具体的なケア方法は、外用薬40.6%・注射19.8%に対して手術は僅か3.6%。
手軽な方法で顔のシワ改善を希望される方が多い傾向。
美容医療で若返ったらしたいことは、「写真を撮る(自撮りする)」が最多。「新しい洋服・着物を買う」も同着で1位。若返った外見を楽しむ姿勢が伝わる
アンケートとは別に、聖心美容クリニックの売上を分析すると、60代以上の患者様数が年々増加していることが分かった。2010年を1とすると、2024年は約3倍に。
2025年は4倍に届く勢いでシニア患者様が増えている。
聖心美容クリニックへ過去に寄せられたご質問にお答えしています。このページでは抜粋版を掲載しています。すべてのQ&Aは 聖心美容クリニック公式Q&Aページをご確認ください。
笑いジワが気になります。目の下、頬骨の高い位置にできる笑いジワって、薄くなりますか? シワ取り注射をしてみたいのですが、 やりすぎなのか、違和感があるくらい膨れ上がっている人を見かけます。 それが心配です。
笑いジワですと、表情筋の力を弱めるボトックス注射が第一選択になります。これは膨れ上がることはないので、ご心配には及ばないでしょう。
回答:佐々木 直美医師(聖心美容クリニック 横浜院院長プロフィール)
日本美容外科学会(JSAS)専門医
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ボトックス以外の選択肢で額と眉間のシワを解消したいです。
額や眉間のシワが気になりますが、ボトックスは額の筋肉が下がり、まぶたが重くなる可能性があるため避けたいと考えています。他に適した治療法があれば教えていただきたいです。
シワの原因はいくつかあり、表情ジワにはボトックスが適していますが、それ以外のシワにはプレミアムPRP皮膚再生療法のようなボリュームを補う治療が効果的です。
また、眼瞼下垂やまぶたの余った皮膚が原因で額にシワができやすい場合もありますので、その点も詳しく診察します。
回答:川端 優也医師(聖心美容クリニック 医師プロフィール)
日本形成外科学会 専門医
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