“薄毛克服者”の30%以上が、クリニックで治療
特に20代男性は44%が、クリニックで治療と回答しており、“薄毛はクリニックへ”がもはや常識となっている可能性。
クリニックでは、ミノキシジルなどの有効成分と、再生医療の複合治療※も人気。
治療方法は、男性は「内服」が最多の46%。女性は「複合治療※」が最多の41%。
市販の育毛エッセンス・育毛ローションの使用も2位に。女性の場合は、市販品で改善しているケースが最多。
※複合治療:内服と外用など、複数の治療を組み合わせること


【主な調査結果】
●“薄毛克服者”の30%以上が、クリニックで治療!
●治療にかけた平均金額は、男性18万円、女性11万円
●薄毛が気になった場所は、男性は「頭頂部&前頭部」、女性は「分け目」
●男女ともに平均「31歳」から薄毛が気になるように
●薄毛克服者から、今、薄毛にお悩みの方へアドバイス「あきらめたらそこで試合終了」
●聖心美容クリニックの鎌倉統括院長も薄毛克服者。専門家から、経験者であるからこそのアドバイスも
【調査概要】
調査名:薄毛治療に関する実態調査
調査対象 :「薄毛を改善したことがある」日本国内在住の20代~50代男女
サンプル数:800人 ※各性別・年代100名ずつ
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2024年10月1日~2024年10月3日
実施機関 :聖心美容クリニック
※調査データ利用をご希望の際は、事前に聖心美容クリニックPR事務局までご連絡ください(連絡先はリンク先にございます)
特に20代男性は44%が、クリニックで治療と回答しており、“薄毛はクリニックへ”がもはや常識となっている可能性。
クリニックでは、ミノキシジルなどの有効成分と、再生医療の複合治療※も人気。
治療方法は、男性は「内服」が最多の46%。女性は「複合治療※」が最多の41%。
市販の育毛エッセンス・育毛ローションの使用も2位に。女性の場合は、市販品で改善しているケースが最多。
※複合治療:内服と外用など、複数の治療を組み合わせること
全ての年代で、女性よりも男性のほうが高額となった。
男女ともに、40代の治療費が最も高額(男性27.6万円、女性14.6万円)であることも判明した。
男女で薄毛の進行がことなることが、アンケートからも判明
日本人男性に最も多いのは、頭頂部から薄くなっていくパターンだと言われている
薄毛を克服した男女に、薄毛が気になりだした年齢を質問したところ男女ともに平均「31歳」から薄毛が気になったと回答。中央値も男女ともに30歳で、平均値とほぼ変わらず。
薄毛の原因として、男性はAGA。女性は妊娠などホルモンバランスの変化が考えられる。
「早めにケアすること」「生活習慣の改善も大事」なども見られた。
また、自由回答にも関わらずアドバイスの回答率が約9割と、薄毛に悩む同志への厚意が感じられた。
ミノキシジル配合の特定の発毛剤・育毛剤をお勧めする方も一定数みられた。
2008年に「毛髪再生外来」を立上げ、自身の頭髪で治験しつつ、ホームケアや再生医療など様々な治療法を開発している。
聖心美容クリニックへ過去に寄せられたご質問にお答えしています。このページでは抜粋版を掲載しています。すべてのQ&Aは 聖心美容クリニック公式Q&Aページをご確認ください。
びまん性脱毛により、分け目、頭頂部がとても気になります。 内服薬を飲んだ事はありますが、体毛に悩まさたため使用を中止しました。 内服薬ではなく、気になるところにダイレクトに効果がある施術を探しています。
内服薬による治療は確かに副作用にお悩みになられる方もおられます。
当院では、外用薬による治療や、EXOHAIR EVs(エクソヘア イーヴィーズ)と呼ばれる再生医療による治療やプレミアムグロースファクター再生療法と呼ばれる直接気になる部位に注射で注入していく治療法がございます。
特に「EXOHAIR EVs(エクソヘア イーヴィーズ)」は、2023年9月頃から始まった治療で、効果が出ていると言われる患者様がとても多いです。ミノキシジルも外用薬がございます。
回答:鎌倉 達郎医師(聖心美容クリニック 統括院長プロフィール)
日本美容外科学会(JSAS)理事長
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毛髪治療で内服していますが外用薬は使い続けた方が良いでしょうか?
内服薬でミノキシジルタブレットとフィナロ錠を飲んでいます。併用して市販の外用薬を使っていますが、外用薬は使い続けたほうがよいでしょうか?
外用の効果は単純にプラスされますので、使い続けた方が良いですよ。内服の効果で満足して頂ける状態になれば外用薬を使い切ったところでやめてみて、様子をみても良いと思います。
回答:美原 寿之医師(聖心美容クリニック 福岡院院長 プロフィール)
日本美容外科学会(JSAS)専門医
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