“受けたことがある、たるみ治療”、ハイフ1位、ボトックスが2位
「2021年以降に受けたことのある、たるみ治療」について質問したところ、TVなどで有名なハイフ(HIFU)が、受けたことのある治療第1位であった。
また、シワ治療薬として有名なボトックスは、たるみ治療でも活躍しており第2位。
全体的に切開を伴わない治療(照射や注射など)が人気であると判明した。

【主な調査結果】
●“受けたことがある、たるみ治療”ランキング1位は、ハイフ(HIFU)46%、2位は、ボトックス注入 30%
●満足度は、ボトックスがTOP。74%が「受けてよかった」と回答
●2人にひとり以上が“フェイスライン(輪郭)”と”ほうれい線“を治療
●たるみ治療経験者の62%が“自分は実年齢より若い”と回答
【調査概要】
調査名:美容クリニックでのたるみ治療に関する実態調査
調査対象 :首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)に居住し、2021年以降に美容クリニックでたるみ治療された女性
サンプル数:400人
調査方法 :インターネット調査
調査期間 : 2024年7月3日~2024年7月4日
実施機関 :聖心美容クリニック
※調査データ利用をご希望の際は、事前に聖心美容クリニックPR事務局までご連絡ください(連絡先はリンク先にございます)
「2021年以降に受けたことのある、たるみ治療」について質問したところ、TVなどで有名なハイフ(HIFU)が、受けたことのある治療第1位であった。
また、シワ治療薬として有名なボトックスは、たるみ治療でも活躍しており第2位。
全体的に切開を伴わない治療(照射や注射など)が人気であると判明した。
Q1での回答のうち、“受けてよかった治療”を質問したところ、
満足度トップは、“ボトックス注射”で74%。
目の下のたるみとり(脂肪取り)、PRP注射も満足度70%以上と評価が高かった。
逆に、評価が低かったのは「脂肪を溶かす注射(46%)」であった。
たるみ治療を受けた部位については、フェイスラインが半数以上と最多。次点のほうれい線(鼻の両脇から口角にかけてできるシワ)も半数以上の方が回答。
美容クリニックでたるみ治療を受けられた方に、「ご自身の顔と、実年齢の差」について質問したところ、「10歳以上若い」は8%、「5~9歳若い」24%、「1~4歳若い」30%。
合計62%が“自分の顔は実年齢より若い”と回答した。
反対に「実年齢よりも年上(老けている)」と回答した層はわずか7%。
たるみケアをされている方々の、自分の“若さ”への自信がうかがえる結果となった。
「ボトックス」といえば、シワ治療の定番ですが、最近では、たるみ治療としても人気です。
顔や首を“下に引く”筋肉へ注射してその働きを弱めることで、リフトアップ効果を得るというものです。
ボトックスは長年使われてきた薬剤だけに、信用度が高く、注射で手軽、ダウンタイムなく効果が得られると、幅広い世代に人気が出てきている施術です。
当院ではボトックスリフトという施術名で提供中です。
「ハイフ(HIFU)」は、数年前からメディアで多く取り上げられ、たるみ治療として有名になりました。
しかし残念なことに、一部クリニック等で、医師以外が治療を行うことが横行してしまい、2024年6月に厚生労働省から「医師が行うべし」との通達が出されるに至りました。
「マシンを使う治療の場合、だれが施術しても、効果や安全性に大差ない」と誤解されがちですが、実はマシンによる施術であっても、照射技術、治療原理や解剖の深い理解によって効果も安全性も大きく変わります。
※当院ではハイフは導入時から全て医師が治療を行っております。
聖心美容クリニックへ過去に寄せられたご質問にお答えしています。このページでは抜粋版を掲載しています。すべてのQ&Aは 聖心美容クリニック公式Q&Aページをご確認ください。
口元と頬のたるみ(フェイスライン)が気になりボトックスかヒアルロン酸注射が気になっています。
当院ではシワに対してご自分の血液を使用するプレミアムPRP皮膚再生療法があります。
タルミに関しては、最新のDENSITY(デンシティ)というマシンやボトックスリフトを行っております。ぜひ、私の症例写真やブログを参考にしてください。
回答:前多 一彦医師(聖心美容クリニック 大宮院院長 プロフィール)
日本美容外科学会(JSAS)専門医
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フェイスラインのたるみと二重顎に悩んでいて、ハイフの施術を考えています。
ただ、頬のこけが少し気になるので頬には当てない方が良いのかと思っています。その場合は、どのような施術がおすすめですか?
フェイスラインのたるみについてですね。
頬コケが気になる方は最新のマシンのDENSITY(デンシティ)をおすすめしています。
二重顎部にはドクターハイフ(ウルセラシステム)を被せて当てるとより良いかと思います。顎下のハイフはリニアモード、ドットモードございますが、状態に応じて選択いたします。
回答:川端 優也医師(聖心美容クリニック 医師 プロフィール)
日本皮膚科学会 専門医
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